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「電話で聞いた」は、Google翻訳的に要注意の表現!

電話がかかってきて、○○が~をしたと聞いた――いかにもシンプルな表現ですが、機械翻訳がからむとちょっと注意が必要です。 英語的には、これは2つの動作と2つの主体がある文章です。問題なのは、それぞれの関係性の表現。 気をつけないとどうなるか、ちゃんと訳させるにはどうすればいいのか、この記事で見ていきましょう。

「企業のハシゴを登る」とは?出世の比喩を訳しきれなかったGoogle翻訳

ワークライフバランスの話は日本で度々取り沙汰されています。出世や仕事の優先順位をどの程度に設定し、人生全体とのバランスをどう取っていくかは、誰にとっても難しい課題です。 「出世」を意味する英語の成句に、出世をハシゴに喩えた表現があります。しかし今回のGoogle翻訳は、その意味を掴みかねた様子。休みなく働きづめのGoogle翻訳は、今回の原文に思うところはあったのでしょうか。

数学的記号を翻訳できるか?「counterpart」の訳はややこしい

ハリウッド版ゴジラ、インド版ハットリくんなど、場所が変わって制作された創作物にはどれがどこで作られたか、誰が作ったかわかりやすくなるよう、便宜的に「~版」と呼ばれることがあります。 この「~版」という言い方、英語で言えば「counterpart」。 かなかややこしいこの概念、機械翻訳はどう読み取るのでしょう。

Google翻訳VSスパムメール1本勝負

よく届くけど見向きもされない迷惑メール。気まぐれで内容を読んでみても、できの悪い機械翻訳のような文面でげんなり。 でも待った。機械翻訳が作ったような文章を機械翻訳にかけるとどうなるか? 実験してわかったのは、Google翻訳のすごさとスパムメール業界(?)の手抜き加減。

あれ、これ、それ……機械翻訳はどこまでわかる?

アレやソレを多用してものを指し示すのがクセになると、とっさにものの名前が出てこなくてやっかい。おまけに、アレやソレで相手に通じると思ってたらそうでなかった、というミスも起こりがち。 この「アレソレ問題」、人間だけではなく機械翻訳にとってもなかなかに難題のご様子。