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カテゴリー: 英訳Tips

Google翻訳に英語で道案内をさせたいとき、気をつけるべき「右手・左手」

日本に住んでいるからといって、外国語とは無縁というわけではありません。場所によっては外国人を見かけることもしばしばあって、道を尋ねられることもまたしばしば。 とっさに言葉が出てこない時、頼れるならGoogle翻訳に頼りたいものです。この記事では道案内にまつわる例文を使い、Google翻訳を使って英語で道案内をしたいときの注意点を少しだけ見ていきましょう。

Google翻訳に「夏バテ」をわからせるためには?

関東甲信越では早くも梅雨が明け、夏の暑さが本格化の兆しを見せています。 これからの時期気をつけたいのは熱中症と夏バテ。暑さによる体力低下は日本だけで起こるわけではないはずですが、「夏バテ」という言葉の英訳は、Google翻訳が手を焼くトピックのようです。

「しわ寄せ」を無視して訳すGoogle翻訳への対策

今回の記事では「しわ寄せが来る」という表現にフォーカスし、Google翻訳での英訳の精度を調べていきます。 複数の文章を英訳させ、その文章をチェックしていく中で、「しわ寄せ」という言葉は訳を間違えるどころか、そもそもGoogle翻訳は読み取らない場合が多いという傾向が見えてきます。

「受ける」の意味を細かく説明できないと誤訳のもと

Google翻訳が対応しづらい言葉をこれまでいくつか見てきましたが、今回のお題は「受ける」という動詞。 何気なく使っているようで、実はいくつも意味を持つ「受ける」という言葉。人間なら文脈から簡単に判断できますが、Google翻訳はそこまで読んではくれないようです。

「~ですが」が逆接にならないとき

接続詞には「~だがしかし」の逆接と、「~であり、それで」の順接があるのは周知のこと。 ですが、接続詞として使われる言葉だけからどちらかを判断することは必ずしもできることではない様子。原文を書く人間が少し気を遣わないと、機械翻訳では間違えることがあるみたいです。

1つのあいさつを2つに増やしてくれるGoogle翻訳の英訳

人工知能は人間と同レベルか、それ以上の認知的・知的能力を発揮します。しかし人間とは異なる知能の体型であるため、インプットの認識・処理のしかたは人間の常識とは異なっている可能性が大いにあります。 今回の事例はまさにそんな事例。何気ない、ともすれば読み飛ばしてしまうようなあいさつの文言に、大いに注意しなければならないかもしれません。