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カテゴリー: SNS

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まず文を区切り、それから対応する語句を探すGoogle翻訳の流儀

SNS上での舌禍は大事になるもの。つい先日もアメリカの女優ロザンヌ・バーのツイートが人種差別的であると糾弾され、彼女が主演していたドラマが打ち切りになるという騒動がありました。 戯れに当該ツイートをGoogle翻訳とMicrosoft翻訳にかけてみたところ、そこにあったのは人種差別とはまた違う、誤訳という大問題、そして固有名詞の訳の処理に関する両者の仕様の違いでした。

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短くて密度の高い報道文は、少し補ってやらないとGoogle翻訳には難しい

仮想通貨の保有者の間で激震が走った、コインチェックの仮想通貨盗難事件。記者会見現場からはツイッターでリアルタイムな情報が入ってくるなど、事件の発端からニュースの拡散までが高度なテクノロジー社会を象徴するような事件です。 現場からの速報は簡潔が一番。そうした言葉たちを機械翻訳はどこまで理解できるのか、今回はビジネスインサイダー誌のツイートを元に調べてみます。

意味のなさそうなコンマを切り捨てるGoogle翻訳の無慈悲

山野で起きる火事は恐ろしいものですが、森林のもつ自然のサイクルの一部でもあるものです。そうした自然のサイクルを滞らせないため、また木々が増えすぎて火災の大規模化を防ぐため、小規模な火災を人工的に起こす地域まであるのです。 そのため、エコロジーの一環としての火災を研究することは大事なことです。今回の文章は、NASAの行った研究についての一節。機械翻訳はどう読み取ったのでしょうか。

句読点の打ち方にうるさい(?)Google翻訳

ユニークな言葉遣いは――たまにやると楽しいもの―― 今日びの気分は――句読点の代わりに「――」をつけること―― けれども独創的な文の区切りは――Google翻訳には不可解なようです――