Loading...

月: 2019年1月

中国ニュース読解チャレンジ!AIと児童心理学について

2019年もはや一ヶ月が過ぎようというところ。遅まきながら乗り出す新年の新しいチャレンジ、それは…… 中国語の勉強! ……もとい Google翻訳を使って中国語の新聞記事を読む! ……勉強というよりは実験のようなものですね。 なぜこんなことをするって? Google翻訳の日中間の翻訳精度が前々から気になっていたことに加え、中国語も少しかじってみたいなと思っていたので、じゃあ一緒にやってしまえ!とい 続きを読む

not as much A as Bのニュアンスを殺すGoogle翻訳

Google翻訳で日英間の翻訳をする上で、勝手に最大のウィークポイントのひとつと思っているもの、それは比較級を応用した英語のイディオムです。何しろ人間が読んでもややこしい。 これの読解をもっとスムーズにできればいいな、とぼやいたところで、藁をもつかむとばかり一計。Google翻訳に読解させてみては助けになるのではないかと、手始めに「not as much A as B」という表現を含めた文章をいく 続きを読む

意味が絞られすぎてしまう「ときめき」のGoogle英訳

ネットのニュースを眺めていると、ときめきを数値化する美容向けデータプラットフォームというものが。 「ときめきを数値化する」というコンセプトの斬新さ。なるほどなと感心するとともに心に浮かぶのは、そういえば最近ときめいてないような……という一抹の寂しさ。 でも待った。ときめくってつまりどういうことなのか?ここで、なんとなくわかるけどうまく言葉にできていない自分に気がついたのです。 ときめくの意味 手持 続きを読む

「下」の漢字に引っ張られる「下馬評」の英訳

つい先日のゴールデングローブ賞のニュースでふと目に留まった「下馬評」の三文字。濁点続きでなんとなく品のない響きながらも妙に憎めない語感で、地味に好きな言葉のひとつです。 そういえば最近見ていないなと思った直後に気になったのは、これ、Google翻訳で訳せるの?という疑問(いつものこと)。というわけで今回の記事では、「下馬評」の英訳を取り扱います。 下馬評の意味 大辞林 第三版を引くと (下宿先で主 続きを読む