Loading...

カテゴリー: 和訳Tips

「on second thought」のバリエーション豊かな直訳

喋っている途中で気が変わった、あるいはよりよい案が浮かんだとき、前言を撤回することを告げる英語表現に「on second thought」というものがあります。 英語の基本イディオムとしても扱われる表現ですが、今回はこの表現でGoogle翻訳をつつき回してみましょう。

「ハンサム」を訳する機械翻訳の大きなミス

「イケメン」という言葉にすっかり取って代わられた感はありますが、ひと昔ふた昔まえには容姿がいい人を指すのに「ハンサム」という言葉が使われていました。 これは実は英語の「handsome」が語源。とはいえ、外来語の意味が元の単語と違うというのはままある話です。この単語についてはどうなのでしょうか? この記事では、「handsome」の意味と、Google翻訳での和訳の傾向について見ていきます。

「trick」の訳語は9割方「トリック」、では残り1割は?

毎年今頃になるとよく見る「trick or treat」の文言。「お菓子かイタズラか」というハロウィンの定型句ですが、「trick」という単語には他にもさまざまな意味があります。 案外多様な「trick」の意味と、Google翻訳にかけた時出てくる訳語の傾向を見ていきましょう。

Google翻訳で和訳できるか? 政治の頻出英単語7つ

秋口に入る9月のアメリカは、現在中間選挙の真っ最中です。任期の折り返し地点となったトランプ政権。中間選挙では、物議を醸したその政治方針について国民の評価が下されます。 世界各国に対しても大きな影響力を持つアメリカ合衆国、その政治の一大イベントにちなんで、今回は政治関連の表現や単語を6つピックアップし、Google翻訳の訳文の出来を比べてみました。

「but」をめぐる二者択一でしくじったGoogle翻訳

いかに含蓄のある言葉でも、誤解曲解されてしまえば形無し。翻訳は少しの読み違いが大事に繋がるので気を遣う作業なのです。 「but」の一文字をどう解釈するか。ただその一点で解釈が二つに分かれてしまう、今回はそんな名言のおはなし。

文章の雑なシンプル化に要注意

機械翻訳にはまだまだ間違いが多いのは周知の事実。しかしその大半は、文章を逐語訳して並べただけで意味が通らない、というもの。 ……だったと思っていました。ところがGoogle翻訳は、場合により大胆に文章を再構成して間違えてくれることもあるようです。