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Google翻訳に英語で道案内をさせたいとき、気をつけるべき「右手・左手」

日本に住んでいるからといって、外国語とは無縁というわけではありません。場所によっては外国人を見かけることもしばしばあって、道を尋ねられることもまたしばしば。 とっさに言葉が出てこない時、頼れるならGoogle翻訳に頼りたいものです。この記事では道案内にまつわる例文を使い、Google翻訳を使って英語で道案内をしたいときの注意点を少しだけ見ていきましょう。

Google翻訳に「夏バテ」をわからせるためには?

関東甲信越では早くも梅雨が明け、夏の暑さが本格化の兆しを見せています。 これからの時期気をつけたいのは熱中症と夏バテ。暑さによる体力低下は日本だけで起こるわけではないはずですが、「夏バテ」という言葉の英訳は、Google翻訳が手を焼くトピックのようです。

「しわ寄せ」を無視して訳すGoogle翻訳への対策

今回の記事では「しわ寄せが来る」という表現にフォーカスし、Google翻訳での英訳の精度を調べていきます。 複数の文章を英訳させ、その文章をチェックしていく中で、「しわ寄せ」という言葉は訳を間違えるどころか、そもそもGoogle翻訳は読み取らない場合が多いという傾向が見えてきます。

「大丈夫」を表す「I’m cool」、大丈夫じゃないGoogle翻訳

英語の口語表現に「I’m cool」という表現があります。これは「自分はクールだ!」と自慢しているのではなく「自分は大丈夫です」と言いたい時の表現。 Google翻訳は学習データの都合もあるのか、最近の口語表現には対応できない場合がよく見られますが、果たしてこの表現はどうなのか? 「大丈夫」の意味で「I’m cool」が使われている文章を複数訳させてみて、それぞれの訳語をチ 続きを読む

GoogleとMicrosoft、シェイクスピアに詳しいのはどっちだ?

英語圏の物書きの間では、聖書と並んでよく引用されるのがシェイクスピア作品。翻訳においても一種の教養となっていますが、今や翻訳業界の一大(?)プレイヤーであるGoogle翻訳(とMicrosoft翻訳)は、その教養をどれほど修めているのでしょう。 今回はシェイクスピア作品タイトルの和訳をさせてみて、その中から特に気になった訳文をGoogle翻訳とMicrosoft翻訳とで比較してみました。

ハイフンで結んだ文章に弱いMicrosoft翻訳

文節の切り方は読点を使うものとは限りません。一文にまとめてもよさそうなものを句点で区切る、あるいは「――」のように、ダッシュを使って区切る場合もあります。 今回はコンマを使わない変則的な文区切りのある英文の訳の比較です。人間が読めば問題なく解釈できる程度のものでも、機械翻訳にとっては結構な壁になるようす。 今回の原文はゴガクルより、以下の文章。 車載カメラは、危険な接近状況を相手車両のナンバープレ 続きを読む